「応用」とは、常に基本が土台になっています。
応用を噛み砕いて言うと「基本と基本の組み合わせ」や「基本の幅を広げること」を言います。
算数でも、よく応用という言葉を耳にします。
しかし、いくら応用という問題でも、基本がなくていきなり応用へと問題が飛ぶことはありません。
常に基本をもとに作成され、基本を必要としない応用問題はありません。
算数だけに限らず、英語や国語もそうです。
常にまず基本を初めにしっかり勉強しておかないと、次へは進めないのです。
勉強はたくさんあるように思えますが、やることは基本だけです。
基本だけをやっていれば、後は自然に応用ができるようになっています。
応用はただ、基本の組み合わせであったり、裏返した方法であったり、幅や規模を大きくしただけの話です。
「基本+基本=応用」「基本×基本=応用」と書けばわかりやすいことでしょう。
応用へ行き着くためには、基本をしっかり押さえておくことが大切なのです。