パートナーに夕食の支度を任せているなら、心がけたいルールがあります。
夕食を食べて帰るなら、きちんと連絡をしておきましょう。
わざわざルールとして決めなくても、常識として心がけたいルールです。
夫にいらいらするランキングの上位には「夕飯を食べてくるときに連絡しない」という項目が定番です。
夫婦間のトラブルの一例ですが、同棲でも注意したいポイントです。
悪気はなくても、うっかり連絡を忘れ、夕食を食べて帰るときがあるかもしれません。
「大したことではない」と思いますが、食事の支度をする側にとっては迷惑です。
夕食の支度とはいえ一仕事。
食材を買いに行き、味付けを考え、料理して、盛り付けをするといった手間暇をかける必要があります。
時間も体力も精神力も削られる仕事です。
連絡をしないで帰ると、手間暇かけて作った夕食がむなしい結果に終わります。
せっかく作った料理が無駄になると、悲しい気持ちになるでしょう。
「せっかく支度したのに!」と思うに違いありません。
夕食を食べて帰るにもかかわらず、連絡をしないのはマナー違反。
時には怒らせてしまい、トラブルに発展することもあるのです。
夕食を食べて帰るなら、一言連絡しましょう。
夕食を食べて帰るとわかった段階で、できるだけ早めに連絡するのがマナーです。
もしうっかり連絡せずに帰ってしまったときは、平謝りに謝りましょう。
申し訳ない気持ちがしっかり伝わるよう、きちんと頭を下げた謝り方がベストです。