同棲では、元の状態に戻さないトラブルがよく見受けられます。
「使い終わった物を、元の場所に戻さない」
「机の引き出しを開けたままにしている」
「ペットボトルのキャップを閉めていない」
子どものような不作法ですが、同棲ではよくあるトラブルです。
当たり前のことだからこそ見落としやすいマナー。
当たり前のことができていないと「そんなこともできないの?」と叱りたくなるでしょう。
使い終わった物を元の状態に戻しておかないと、部屋が散らかり、後から探すのが大変になります。
机の引き出しを開けたままでは、見苦しい。
ペットボトルのキャップを閉めておかないと、中身がこぼれたり、ほこりが入ったりします。
中には食の衛生に影響することもあるため、軽視できないポイントです。
元の状態に戻すルールが守られないと、お互いにとって不便や不快の原因になります。
本人は片付ける手間がなくて楽ですが、後から余計な手間暇を増やして、トラブルの原因になります。
「自分は大丈夫」と思っていても、同棲を始めると、きちんとできていない自分に気づくことがあります。
使い終わった物を放置する癖はないでしょうか。
「後から元の場所に戻そう」と思っても、時間が経つと忘れがちです。
快適な同棲のために「元の状態に戻すマナー」を心がけましょう。
「使い終わった物は、元の場所に戻す」
「机の引き出しも、用事が済んだら、きちんと閉じる」
「ペットボトルのキャップも、使い終わったら、きちんと閉める」
どれも、さほど手間暇のかかることではありません。
必要なのは、ほんの少しの心がけ。
「元の状態に戻すまでが仕事」と考えるとうまくいきます。
初歩的・基本的なマナーですが、同棲するには欠かせないマナーです。
元の状態に戻すルールを心がけ、快適な同棲を実現させましょう。