考える人は成長します。
考える人が成功します。
学問は、考えないとできません。
学校の暗記では、考えることも学問もできません。
大切なことは、自分が考えることです。
成長ができるのです。
他人に考えてもらっては、他人が成長するだけです。
「間違うのが怖い。間違うとかっこ悪い」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
間違うことのほうが、成長します。
間違うことでも、かっこいいのです。
他人の考えの受け売りは、自分が考えたことではありません。
それは他人の考えた答えです。
答えが正しいのか、それとも間違っているのかは、後の話です。
間違ってもいいので、まず自分が考えた答えを出すことです。
正解第一より、成長第一にしましょう。
他人の考えが自分の考えと同じなら、自分の考えを言って、他人の答えと重なることでいいのです。
「どうすればいい? どうすればいいと思う?」という人は、自分で考えようとしていません。
私は人の話を聞くのが好きですから、そのためかよく愚痴の電話がかかってきます。
日常生活で起こるささいなトラブルの愚痴です。
そんなとき「どうすればいい? どうしたほうがいい?」とよく聞かれます。
しかし、私は逆に「自分はどうしたら、一番いいと思う?」と聞き返します。
私が考えるのが面倒だからではありません。
自分で考えたことでしか身につかないからです。
成長は自分のためにあります。
成長するのは自分です。
他人に考えてもらっては、自分が成長するチャンスを逃してしまいます。
成長するということは、他人に考えてもらうのではなく、間違ってもいいから自分が考えることなのです。