「テンションを上げることができるのだろうか」
テンションを上げようとするとき、不安が頭をよぎるかもしれません。
「本当にうまくいくのかわからない」
「かえってテンションを下げてしまうかもしれない」
「失敗したらどうしようか」
テンションを上げるためには、心をコントロールすることになります。
心は物ではなく、目に見えるものでもなく、不確かな印象があるのかもしれません。
どことなく自信がなかったり、弱気になったりすることもあるのではないでしょうか。
しかしテンションを上げるなら、弱気は不要です。
「テンションを上げることができるのだろうか」と弱気になっていると、本当にうまくいかなくなります。
火がつこうとしている心に水をかけることになり、冷やしてしまいます。
「テンションを上げることができるのだろうか」と思うのではありません。
「必ずテンションを上げる」と思いましょう。
根拠はなくていいのです。
とにかく「必ずテンションを上げる」と思い込むことが、テンションを上げるための基本であり王道です。
根拠はないが、とにかく「上げる」と言い切ってしまう。
「意地でもテンションを上げてやる」と思うくらいでちょうどいい。
自分の心は自分で温める。
強気になっていれば、それだけ心が熱くなり、テンションも上がりやすくなります。