テンションを上げたければ、まず元となるパワーが必要です。
そのパワーはどこから取り入れるかというと、やはり食事です。
おなかがすいた状態で気分を高め、エネルギッシュに動き回るのはなかなか難しい。
空腹状態では、やる気も集中力も根気も出にくくなり、本来の力すら発揮できません。
体力も精神力も、その根源は食事からとるエネルギーです。
どんなに鍛えた肉体や心があっても、その元になる食事がなければ、力も強さも発揮できません。
腹ごしらえを省略しないことです。
テンションを上げたければ、まずきちんと食事をとっておくことが大切です。
私たちは、食べた食事からエネルギーを摂取して、さまざまな力に変換しています。
気力・体力・精神力。
やる気・根気・元気。
きちんと食事をとっておくことで、テンションを上げるための下準備が整います。
下準備が整っているからこそ、テンションを上げたい場面で、うまく上げることができるようになる。
特に大切なのが、朝食です。
1日の最初に食べる食事は、特に価値が高い。
朝にきちんと食事をとると、日中全体の活動によい影響を及ぼします。
おいしい食事を食べるからこそ「やるぞ。今日も頑張ろう!」という気持ちにつながり、スタートダッシュができます。
もちろん食べすぎには注意が必要ですが、目安としては、6割から8割くらいがいいでしょう。
きちんと食事をとることが、テンションを上げる大前提です。