本を読んでいると、当たり前のことが書かれていることがあります。
どれも当たり前です。
当たり前すぎて、あくびが出るような話に聞こえるでしょう。
では、きちんとできているかというと、どうでしょうか。
当たり前のことを読んだとき「当たり前」と思ったときこそ要注意です。
「当たり前」と思うと、さらっと飛ばし読みをしてしまいます。
言葉が視界に入っても、頭には入ってきません。
当たり前がすでにできているとは限りません。
当たり前のことを読んだときは「再確認の機会になる」と思うことです。
忘れかけていれば、思い出すきっかけになります。
すでに心がけができているなら、より強く意識できます。
この話も、あなたにとって当たり前かもしれません。
そうであれば、ぜひ再確認としてご活用ください。
当たり前の話に、1つの無駄もないのです。