他人の成果が気になって、自分の仕事に集中できないときがあります。
「彼は、今回もスコアが高い」
「彼女は、今日もうまくやっている」
相手の成果が気になって、なかなか集中できません。
集中できないのは「その人のせい」と思いますが、そうではありません。
他人の成果が気になるなら、自分に集中できていない証拠です。
真の集中は、点になります。
本当に自分に集中できているなら、自分だけを見つめることになります。
前を向いていれば、後ろは見えないはずです。
自分に集中していれば、他人は見えないはずです。
他人の成果が気になる自分に気づけば、まだ自分に集中できていないと考えてください。
本当に前を向いていません。
どこかに邪念があります。
よそ見をしています。
他人の成果が気にならないほど、自分に集中することです。
他人の成果が気にならない自分に気づいたとき、本当に自分に集中できています。