執筆者:水口貴博

集中力を高める30の方法

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人目があると怠けられない。だからこそ、集中できる。

人目があると怠けられない。だからこそ、集中できる。 | 集中力を高める30の方法

まさに今この瞬間、私が実践している集中力をつけるコツです。

今、私はインターネットカフェで本を書いています。

「インターネットカフェだとお金もかかるし、それなら自宅で書いたほうがいいんじゃないの」

そうした声が聞こえそうですが、私にとって自宅だと集中できないのです。

自宅の場合、だらだらしてしまうのです。

1人になれることが、必ずしも集中力に結びつくとは限りません。

今、インターネットカフェで書いていると、ほどよく周りに人がいます。

この人目があるおかげで、私はだらだらせずに本を書くことに集中できています。

家で書こうとすると、ついテレビを見てしまったり、眠くなってしまったりと、自分に対して甘くなります。

私はいつもわざわざ家を出て、お金のかかるインターネットカフェで書くことにしているのです。

インターネットカフェの料金は、考え方によっては「集中料金」になります。

だいたい1時間で400円ですが、これは使用料金より、集中料金と考えることにしています。

たった400円程度で、1時間の集中力が買えるなら安いものです。

私はいつも速いスピードで文章を書いています。

これはわざと自分を人目のあるところに身を置いて、集中力を高めることで実現されているのです。

1人では集中できなければ、逆に周りに人がいる環境に身を置いてみることも1つの手です。

時には、周りにほどよく人がいて、その人目を感じながらのほうが、集中できることもあるのです。

集中力を高める方法(7)
  • 人目を感じることで、集中する。
できることから始めよう。

集中力を高める30の方法

  1. 集中力があると、本来以上の力が発揮できる。
  2. 余計なものを取り除くにつれて、集中力を発揮しやすくなる。
  3. 「今」「ここ」に、集中する。
  4. 集中力をつけるには、好きなことをするだけでいい。
  5. 「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。
  6. 1人になって集中することは、基本中の基本。
  7. 人目があると怠けられない。
    だからこそ、集中できる。
  8. できることから始めよう。
  9. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  10. ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。
  11. 食欲を満たすことは、集中力を出すときの前提条件。
  12. 否定的な考えを取り払う。
  13. それでもダメなら、もう開き直ってしまう。
  14. 集中の持続時間が短くても落ち込む必要はない。
    セットを繰り返して合計時間を増やせばいい。
  15. 酸素は、元気の源。
    深呼吸をすると、元気になれる。
  16. 時計を見ないだけでいい。
    時計を見るから、集中が妨げられる。
  17. 調子がいいときは、もっと調子に乗ってしまおう。
  18. きちんと睡眠を取ることで、集中できるようになる。
  19. リラックスすると、集中しやすくなる。
  20. 「勝ちたい」より「負けたくない」のほうが、パワーが大きくなる。
  21. 大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。
  22. 一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。
  23. 迷いを捨てて、思いきる。
  24. 無理をしないときに、集中力が出てくる。
  25. 静かであるほど、集中できる。
  26. やることより、やらなくていいことを消してしまう。
  27. やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。
  28. 余裕があれば、集中力を出すのも余裕。
  29. やるときは、堂々とやる。
  30. 集中力を出すコツは、やる気を出すコツ。

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