ある日、浮気したい気持ちが出てくるかもしれません。
パートナーへの気持ちが薄れて、ほかの人に目移りするのです。
浮気に走りそうになったとき、よく考えてほしいことがあります。
冷静になって考えてみましょう。
仮に浮気をしてしまうと、どうなるかです。
自分の親、パートナーの親、子どもなど、夫婦生活を壊してしまう行為です。
最悪の場合、離婚です。
一時の過ちのために、取り返しのつかない大きな代償を払わなければいけなくなります。
いま一度、自分がしようとしている行為が、いかに劣悪で卑劣なことか、振り返ることが大切です。
さて、浮気をしたい気持ちがあれば「なぜそういう気持ちになるのか」を、冷静に振り返ってみましょう。
なぜ、自分は浮気をしたい気持ちになったのか、自問自答するのです。
浮気がしたい気持ちになるのは、おそらく今の夫婦生活に問題があるからではないでしょうか。
浮気は、現実逃避です。
夫婦生活が本当にうまくいっているなら、目移りをするはずがありません。
目移りをするのは、それだけ夫婦生活がうまくいっていない場合が多いのです。
夫婦の関係を見直して、改善しましょう。
夫婦のコミュニケーションが足りないなら、もっと積極的に話しかけましょう。
生活環境が味気ないなら、部屋の模様替えをしてみましょう。
夜の性生活が少なければ、新しい下着を買って、パートナーを挑発してみるのもいいでしょう。
マンネリになりつつある夫婦生活に、新しい刺激を取り入れてみてください。
夫婦は、夫婦関係を続ける努力が必要です。
「夫婦生活がつまらない」と思うなら、楽しくなるような努力や工夫をしましょう。
本当に夫婦生活がうまくいっていれば、自分もパートナーも、浮気心は出てきません。