家族と一緒にいるとき、どのような表情をしていますか。
50代は、いろいろな仕事が重くのしかかる時期です。
責任、家事、子育て、人付き合い、ローンなど、山ほどあります。
いつも眉間にしわを寄せ、不機嫌そうな顔になっていませんか。
疲れているのはわかりますが、暗い表情を見せていると、相手も心配します。
家庭の中に、不穏な空気が漂うのです。
できるだけ家族の前では、疲れた表情を見せないようにしましょう。
家族の前では、やはり笑顔が一番です。
「家族に癒してもらう」ではなく「家族を癒そう」と考えることが大切です。
にっこり笑顔になるだけで、相手を癒せます。
両親ともわが子とも、仲良くなれます。
どうしても疲れた顔になってしまうなら、ストレス発散がうまくできていない証拠です。
温泉に出かけたり、好きなことを楽しんだりなど、うまく気分転換をしましょう。
両親の前で笑顔になるのが、よい子どもです。
わが子の前で笑顔になるのが、よい親なのです。