勉強や部活をするときは、好きな人の視界に入るところに行きましょう。
恥ずかしいかもしれませんが、これでいいのです。
わざとらしいような気もしますが、これでいいのです。
好きな人の視界は、あなたの聖域です。
あなたは、控えめすぎます。
好きな人を遠くから眺めているだけでは、何も始まりません。
もっと好きな人の前に出なくてはなりません。
わざと好きな人の視界に入るように、自分から移動するのです。
好きな人の視界は、あなたにとって特別なエリアです。
好きな人の前では、やはりかっこつけたくなるものです。
勉強のやる気がなくても、好きな人の前では、サボれなくなります。
部活動で疲れても、好きな人の前では、底力が出てきます。
自分から好きな人の前に行くことで、勉強も部活動も、潜在的な力が発揮されるのです。
しばらくすれば、好きな人から「いつも頑張っているね」と話しかけられるでしょう。
その瞬間が大切です。
そう言われたときは「頑張っているでしょ。もっと応援して」と調子に乗ってしまいましょう。
すると今度は、好きな人からあなたの前に現れ、積極的に応援してくれるようになります。
こうなれば、しめたものです。
応援してくれるようになれば、あなたはさらに頑張れるようになります。
もう前に進むしかありません。
頑張ることしかできなくなり、気づけば、素晴らしい結果を発揮していることでしょう。
好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらないのです。