運動会は、どのような姿勢ですか。
「自分はどうせ最下位だから、手を抜いてしまえ」と思うのはよくありません。
一生懸命でビリになっても、本気になったのですから、いい結果です。
運動会では、参加する種目はすべて、本気になって取り組みましょう。
学園祭は、どのような姿勢ですか。
「ほかの人が準備しているから、自分一人くらいサボっても大丈夫」と思うのは、よくありません。
学園祭は、多くの人が参加するから、盛り上がります。
できれば、実行委員に立候補しましょう。
自分ができることをやり、本気になって参加することが大切です。
修学旅行は、どのような姿勢ですか。
「適当に準備すれば、後は先生が何とかしてくれるだろう」と思うのはよくありません。
見て回りたいところはしっかり見て回り、存分に楽しみます。
高校時代の学校行事は、すべて出席です。
いい思い出を作るには、どうすればいいのか。
本気になることです。
運動会も学園祭も修学旅行も、手を抜いていると、記憶に残りません。
思いきり楽しむこともなければ、思いきり落ち込むこともありません。
手を抜いていると、後から「あのときもっと頑張ればよかった」という後悔ができ、将来あなたを苦しめます。
だからこそ、本気になるのです。
本気になるから、深く楽しんだり落ち込んだりできます。
忘れられない青春の思い出になるのです。
誰より一生懸命になる人になりましょう。
そのくらい本気になれば、必ずいい思い出になります。
いい思い出は、自然にできるものではなく、自分で作るものなのです。