高校時代は、何か検定を取っておきましょう。
勉強するついでです。
勉強に専念できる高校時代ですから、検定や資格にも取り組みやすいはずです。
検定の試験範囲を見ると、受験の試験範囲とかなり重なっている部分があります。
普段の勉強を延長するつもりで、挑戦すればいいのです。
できれば、大学受験にも役立つものがおすすめです。
英語の検定、簿記の検定などです。
漢字の検定、数学の検定、歴史の検定、理科の検定などもいいでしょう。
もし合格できれば、大学受験も有利になります。
ゆくゆくは就職活動にも役立つのですから、取得して損はありません。
勉強の勢いがあるうちに取っておくほうが、合格率も上がります。
検定を受検する一番の効果は、勉強に活力と緊張感があふれることです。
検定の試験日がはっきりしていると、集中しやすくなり、勉強にも身が入ります。
検定の勉強になると同時に、大学受験の準備にもなります。
たとえ不合格になっても、勉強したことには変わりありませんから、無駄にはなりません。
勉強の勢いに乗っている今が、チャンスです。
勉強の延長として、ついでに検定や資格を取っておきましょう。
今取っておくから、受験や就職で、最大限に生かせます。