執筆者:水口貴博

高校生がしておきたい30のこと

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夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。

夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。 | 高校生がしておきたい30のこと

高校生は、夏休みの過ごし方が重要です。

およそ1カ月間ある、1年で最も大きな休暇です。

何をするのも自由です。

だからこそ、いろいろな過ごし方ができます。

人それぞれ、過ごし方の差がはっきりわかれやすいのです。

夏休みは、一番大切なことに使いましょう。

大学に進学するなら、夏休みは徹底的に勉強すれば、一気に進めることができます。

部活動で大切な体育大会を控えているなら、徹底して練習に励むのもいいでしょう。

友人関係を優先させたければ、旅行をしたり海に泳ぎに行ったりして思い出を作るのも、いいアイデアです。

夏休みは、集中しやすく、何かを一気に進められる期間です。

何に集中するかは、あなたしだいです。

どういう過ごし方でも自由ですが、何かに集中することです。

貴重な夏休みを、目的もなくぼうっと過ごすのは、もったいないです。

1つ、アドバイスがあります。

ぜひ、夏休みに、何か名前をつけましょう。

「勉強に集中する夏休み」「スポーツに励む夏休み」「遊びに明け暮れる夏休み」などです。

名前をつけると、夏休みがかっこよくなります。

すべきことがはっきりして、集中しやすくなるのです。

高校は、3年間です。

つまり、高校時代の夏休みは、3カ月しかないということです。

この3カ月間をどう使うかで、あなたの高校生活が決まります。

夏休みに名前をつけて、何かに徹底集中しましょう。

高校生がしておきたいこと(13)
  • 夏休みに名前をつけて、何かに集中する。
友情は、いつからできるのか。

高校生がしておきたい30のこと

  1. 高校生活の初日こそ、自分を変えるチャンス。
  2. 高校時代は、いつも何かに焦る時期。
  3. あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。
  4. 平凡な通学路も、大事な高校生活の一部。
  5. 学生服には、それなりの意味がある。
  6. 自分の進路は、学校では教えてくれない。
  7. 制服デートは、学生のうちしかできない。
  8. 正解のない問題を、ほうっておかない。
  9. あらゆる学校行事は、すべて出席する。
  10. 学校行事は、本気になるから、いい思い出になる。
  11. ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。
  12. ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。
  13. 夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。
  14. 友情は、いつからできるのか。
  15. 万能人間になれないと気づくことも、成長の1つ。
  16. 度胸試しの万引をする人こそ、一番度胸がない。
  17. 高校時代にアルバイトは、必要ない。
  18. 大雨は、強い精神力を養うチャンス。
  19. 友人の誕生日は、あなたのためにある。
  20. 高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。
  21. 受験勉強するなら、ついでに検定。
  22. 高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。
  23. 学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。
  24. 勉強は、1人でしても、孤立はしない。
  25. やる気が出ない本当の原因は、想像力が足りないから。
  26. 心がもんもんとしたときは、ライブコンサート。
  27. 受験期は、親からのささいな一言でいらいらさせられる。
  28. 恋愛に縁がなければ勉強しろ。
    高校時代に勉強した分、大学で取り返せる。
  29. なぜ高校生は、情緒不安定なのか。
  30. いつの時代も、若者は大人たちから、侮辱されるもの。

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