毎日学校に行くだけで、あなたは偉いです。
小学生として、立派です。
小学校での勉強に、無駄は1つもありません。
ゲームは面白い。
一度やり始めると、止まりません。
ゲームは、すればするほど腕が上達して、成績がよくなったりレベルアップしたりします。
「つまらないなあ」と思うことはありませんか。
つまらないと感じることといえば、やはり勉強ですね。
つまらないことは、やる気も出ません。
やる気が出ないときは、制限時間を作りましょう。
つまらないことは、さっさと終わらせたほうがいいです。
だらだらやっていると、もっとつまらなくなります。
「どうせ無理」という言葉を使っていませんか。
「難しくてできない」と思ったとき、うっかり口にしてしまう言葉ですね。
学校で勉強していると、思うようにいかないことも、たくさんあるでしょう。
小学生は、一生懸命に遊ぶことも、勉強です。
たくさん遊ぶほど「見たことある。聞いたことある」という気持ちが増えます。
知っていることが増えると、先生の話やテストの問題も、わかりやすくなります。
授業中に、友人が手を挙げて発表することがありますね。
勇気を出して発表したのですが、答えを間違えてしまうことがあります。
「ばかだ」と思って、笑ってしまいそうになりますが、ここが大切です。
授業中や勉強中、頬杖をつくことはありませんか。
授業中や勉強中がつまらないと、頭が重く感じて、頬杖をつきたくなりますね。
つまらないと疲れやすく、肘を立てて、手のひらで顔を支えたくなります。
幼いときは、本音だけ言えば、大丈夫でした。
思ったことを、そのまま口にするだけで、大人たちは許してくれました。
しかし、小学生になれば、本音だけではうまくいかないことに気づきます。
何かを決めるとき、じゃんけんで決めるときがあります。
じゃんけんをする様子を見ると、実にユニークです。
やる気のある人と、ない人が、はっきりわかれるのです。
「親の目が気持ち悪いなあ」
そう感じることはありませんか。
10歳ごろになると、親からの目が気になり始めることでしょう。
買い物とは何でしょうか。
買い物とは、お金を払って、欲しい物を手に入れることです。
小学生の中学年にもなれば、1人で買い物ができるようになりましょう。
冒険をしたことはありますか。
冒険に、船や飛行機が必要とは限りません。
自転車が1つあれば、冒険ができます。
小学生の目標の1つは、勉強ができることです。
頭がよくなって、成績がよくなればなるほど、親や先生からも褒められます。
小学生にとって勉強は、一番大切なことです。
小学校では、ときどき大きなイベントがあります。
「運動会」「文化祭」「修学旅行」などです。
そのほか「音読の発表会」「音楽の演奏会」「演劇の発表会」などもあるでしょう。
小学校のうちに、一度や二度、友人から裏切られることがあるでしょう。
仲のいい友人から突然嘘をつかれたり、約束を破られたりなどです。
友人から裏切られると、悲しい気持ちになり、涙が出そうになりますね。
1日のうち、どのくらい想像をしていますか。
想像とは何でしょうか。
想像とは、頭の中で、あれこれと思い描くことです。
たくさん想像するのは、いいことです。
想像すればするほど、よく考えるため、頭がよくなります。
しかし、想像していると、ときどき周りの人から、変な注意をされることがあります。
給食で嫌いな食べ物が出たとき、どうしていますか。
嫌いな食べ物を食べると、嫌な味が口の中に広がって、吐き気がしますね。
だからとはいえ、食べないと、親や先生に叱られます。
小学生の中学年になると、衝撃の事実を知ります。
いると信じていたサンタクロースが、本当は、いないことに気づくのです。
サンタクロースの正体は、親です。
新学期が始まると、ときどき転校生がやってくることがあります。
都合があり、ほかの学校から移ってきた生徒です。
新学期が始まると同時に、クラスに今まで見たこともない人が増えると、驚きますね。
ときどき親が、疲れた顔をしているときはありませんか。
仕事が原因です。
家族を養うため、朝から晩まで仕事をしていて、疲れています。
「ごちそうさま」と言った後、そのまま席を離れていませんか。
きちんと「ごちそうさま」が言えるのは、素晴らしいことです。
頑張って食事を作ったお母さんも、喜んでくれることでしょう。
小学生のうちに、一度は「まとめ役」を経験しましょう。
学級委員長でもいいでしょう。
生徒会長でもいいでしょう。
学校では、物事を「多数決」で決めることがあります。
多数決とは、賛成の多い意見によって物事を決めることです。
教室で、先生がみんなに向かって意見を求めます。
電車やバスの中で座っていると、お年寄りや妊婦が乗ってくることがあります。
座るところがあればいいのですが、満席のときは、座ることができません。
仕方なく立ったままになります。
小学生のころ、クラスのみんなと、先生の誕生日祝いをしたことがあります。
先生の誕生日が近いと知った、ある女子生徒の数人が、計画を始めました。
もちろん先生には、内緒です。
学校で、悪さをしている人を、見かけることがあります。
悪さをしている人を見かけると「自分もやっていいのかな」と思います。
悪いことだとわかっていても、楽しそうだったり面白そうだったりすると、少しやってみたくなるでしょう。
先生から叱られたとき、うまい言い訳をする生徒がいます。
たとえば、友人と一緒に悪さをして、先生から叱られたときです。
「悪いことをしたのは自分だけじゃない。なぜ自分ばかり叱るのか」と言うのです。
幼いころは、いらいらすれば、すぐ喧嘩でした。
ほしいおもちゃがあったとき「買ってほしい」と、親の前でわがままを言っていました。
悲しいことがあれば、すぐ泣き始めました。