自己啓発書を、悪徳宗教のように考える人がいます。
教えを伝える様子は、洗脳に似ている一面があるのかもしれません。
しかし、悪徳ではありません。
むしろ逆です。
いい考えを教えている本です。
自己啓発書は、心を元気にするサプリメントです。
足りないものを補えます。
なくてもいいですが、あったほうが、より健康的な生活を送りやすくなります。
学校では、ポジティブ思考という勉強を教えてくれません。
私たちには、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けています。
たくさんの知識はあっても、元気のない人が多いです。
学校で教えてくれませんから、私たちから進んで勉強しなければなりません。
自己啓発書は、避けるものではなく、求めるものです。
私たちに足りない「ポジティブ思考」を補えます。
そういう意味で、本屋は薬局でもあるのです。
自己啓発書という心のサプリメントがずらりと並ぶ、薬局です。
さまざまなジャンルが、レベルの低いものから高いものまで、揃っています。
今の自分に足りないものは何ですか。
足りないものはあっていいのです。
足りないものがあれば、補うために、本屋に駆け込みましょう。
「今の自分にはこれが足りない」と思える本があれば、買って読みます。
足りなかったものが補われ、より健康的な生活が送れるようになるのです。