今、心に余裕はありますか。
余裕がないときには、ジレンマがあります。
余裕がないときほど、自分の余裕に気づけないことです。
生きるのに疲れやすい人には、ある傾向があります。
人一倍、よく頑張る人なのです。
疲れても「疲れた」と弱音を吐かず、真面目に働いています。
人間は本来、怠け者です。
疲れを避けようとしがちです。
階段より、エスカレーターを選びます。
人生では「何とかしたい」と思うときがあります。
暗い未来が見えていると「このままではいけない。何とかしなければ」と思います。
早めに手を打つのがいい。
今日、空を見ましたか。
もし、まだ見ていないなら、今すぐ見てみましょう。
余裕がないときは、青空を見ても、何も感じません。
大きな間違いは、いいのです。
大きな間違いは、明らかに間違いだとわかるため、逃げようがありません。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、本気で反省します。
あるところに、自分の部屋の違和感を抱く女性がいました。
ひととおりの家具は揃っていますが、何か違和感があります。
「部屋がしっくりこないな。家具が少ないせいだろう」
失敗した話は、すべて笑い話になります。
「まったく笑えない」「1ミリも笑えない」「笑い話どころか記憶から消し去りたい」と思うかもしれません。
失敗は、笑いと対極であるように思えます。
「余命宣告」という言葉があります。
重い病気で治療の施しようがないとき、病院の医師から、残りの命について聞かされます。
「余命はいくばくもありません。もって、あと半年です」などと言われます。
何を言っても、ネガティブに考える人がいます。
自分より優れている人を見て「自分は何てダメな人間なのだろう」と、落ち込みます。
雨が降る様子を見て「私の人生を、天気が邪魔しているようだ」と、勝手に暗いことを考えます。
つらい、苦しい、悲しい。
そういうときは、誰かを助けましょう。
もちろん助けるほどの十分な余裕はないかもしれませんが、できる範囲でかまいません。
3分の時間があると聞いたとき、どう思うかです。
3分と聞いたとき「3分しかない」と思う人は、その時間、ぼうっとします。
時間が短すぎるため、やれることはないと思います。
過去の失敗にとらわれることがあります。
過去にした失敗と同じ状況になったとき「また失敗するのではないか」と思います。
うまくいった過去より、うまくいかなかった過去のほうが、長く引きずる傾向があります。
自信がない人に、本当に足りないのは、自信ではありません。
自信を持とうとする心がけです。
自信を持とうと、きちんと心がけていますか。
夢を叶えることができれば、幸せいっぱいになるだろうと思います。
もちろん幸せいっぱいになりますが、夢の本当の価値は、そこではありません。
プロセスを通して得られる、成長です。
味噌汁をすすっていくと、底に具がたくさんあって驚くことがあります。
味噌汁の具は、表面からはよくわかりません。
おいしい具ほど、底にたまっています。
人の体全身には、血管が張り巡らされています。
足の先から頭のてっぺんまで、ほとんど隙間なく、びっしり張り巡らされています。
血管は、3種類があります。
人の体の血管をすべて合わせると、なんと地球2周半にもなります。
すごい長さですね。
神秘的な出来事は、すでに私たちの体の中で起こっています。
疲れやストレスがたまったとき、何をしようとしますか。
手軽に手を出しやすいのは、やはりお酒ではないでしょうか。
お酒を飲むと、意識がぼんやりして、いい気持ちになりますね。
歯磨きは、1日に何回するタイプですか。
夜の歯磨きとは違い、朝の歯磨きをしない人は多いのではないでしょうか。
できれば、朝の歯磨きをおすすめします。
季節の変わり目に、マスメディアが発表するタレントランキングで、面白い結果を目にすることがあります。
「好きなタレントランキング」と「嫌いなタレントランキング」に、同じタレントがランクインする結果です。
好きと嫌いは、正反対です。
クールな人になりたいですか。
クールとは「かっこいい」「いかしている」という意味です。
クールになるのは、簡単です。
感情は、実態がわかりにくいから、扱いにくいです。
もやもやしているから、どうしていいのかわかりにくいものです。
こんなときこそ、敬称の出番です。
トランポリンをご存じですか。
起源は、中世のサーカスといわれていますが、正式に開発したのは、ジョージ・ニッセンというアメリカ人です。
今では、運動器具や遊具としておなじみですが、世界に広まったのは、意外な歴史事情があります。
受験の友は、一生の友になります。
受験を一緒に乗り切った友人とは、受験が終わってからも、仲が続くものです。
受験という困難のおかげです。
「心の視力」を持っていますか。
私たちが一般的にいう視力とは「肉眼の視力」をいいます。
肉眼の視力は、物体の位置・形状などを見分ける目の能力です。
相手の顔ばかり見ていませんか。
もちろん人と会ったときは、まず相手の顔を見るのが基本です。
表情や顔色などを見ることで、相手の調子や気持ちがよくわかりますね。
私たちが目指すべき人生は、完全燃焼です。
1つ残らず、全力を出し切る状態です。
「燃え尽きた」と悲観する人がいますが、悲しいことではありません。
収納のコツは、100パーセントまで詰め込まないことです。
100パーセントは、アウトです。
たとえば、本棚です。
私たちは「生きている」という表現をよく使います。
食べたり、体を鍛えたりなど、自分の意思や力で人生を進んでいるため、生きているような気がします。
しかし、本当に自分の力で生きているのかというと、誤解があります。