執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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にきびは、敵でもあり、味方である。

にきびは、敵でもあり、味方である。 | 中学生がしておきたい30のこと

私たちは、いつから健康に関心を持つようになったのでしょうか。

人それぞれに思えますが、実はみんな、似たようなきっかけがあります。

中学時代の肌の悩みなのです。

小学生のころは、ビタミンやタンパク質の話をしても「なんだろう」という感じです。

「野菜は体にいい」「睡眠不足は健康によくない」という話を聞いても、実感がありません。

そもそも小学生は健康すぎるため、健康の知識すら必要ないのです。

しかし、中学生になると、一変します。

誰もが、にきびに悩み始めるのです。

自分のルックスを最も気にする時期に肌が荒れるのは、大きな悩みです。

顔は、よく見られる部分です。

よく見られるから、少し荒れるだけで、気になって仕方ありません。

にきびは恋愛にも影響するから、一大事です。

親や先生に叱られるより、にきびができるほうが、落ち込みます。

大きなにきびができた日には、本気で学校を休みたくなります。

中学時代は、にきびのことで悩み続けるのです。

このとき私たちは、健康に関心を持ち始めます。

ビタミンのことを勉強したり、食事に気を使ったり、生活リズムを見直したりなどです。

「にきび予防のためなら」と思い、必死になるのです。

にきびを通して、私たちは健康への知識を身につけていきます。

これはこれで、いいことです。

学校の勉強もそうですが、関心があるうちに勉強するのが、一番です。

最も吸収力が高く、よく身につきます。

悩みを抱えていると、一生懸命になれます。

中学時代のにきびをきっかけにして、健康に関心を持ちましょう。

正しい知識を早い時期に知り、実践です。

健康に対する知識は、一生涯役立ちます。

中学生のにきびは、健康を勉強する絶好のきっかけになるのです。

中学生がしておきたいこと(21)
  • 肌の悩みを通して、健康に関心を持つ。
親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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