公開日:2012年6月7日
執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

  • 人生があなたに一番望んでいることは、
    幸せになってもらうこと。
人生に希望を持って生きる30の言葉

人生があなたに一番望んでいることは、幸せになってもらうこと。

せっかく生まれてきたにもかかわらず、遠慮ばかりの人生になっていませんか。
やりたいことを、やらない。
見たいものを、見ない。

人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。

「自分の人生には希望がない。真っ暗だ」
人生では希望がなくなり、真っ暗な時期を送ることがあります。
月食の曇りの夜に停電するより、真っ暗な状態です。

可能性が0パーセントと1パーセントは、天と地の差がある。

「0パーセントの可能性」と「1パーセントの可能性」があります。
数字で見れば、似たような差に思えます。
差は、1しかありません。

行動する勇気より、決断する勇気。
決断する勇気があれば、自然と行動もできる。

勇気を出すと言えば、どのようなイメージをしますか。
おそらく恥ずかしいことを、思い切って行動するイメージがあるでしょう。
たとえば、好きなことを告白したり、1人でレストランに入ったりなどです。

73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。

ギネス世界記録集には、驚くべき記録があります。
73歳で、エベレスト山に登頂を達成した日本人女性です。
世界一高い山であるエベレスト山は、偶然に登れるものではありません。

チャンスは氷のようなもの。
もたもたしていると、溶けて消えてしまう。

氷は、スピードが命です。
もたもたしていると、溶けてしまいます。
溶けて液体になると、もはや氷ではありません。

倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。

人生で、何かにつまずき、転んでしまうことがあります。
転んだから、起き上がることが大切ですね。
ただし、ただ起き上がるだけでは、芸がありません。

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうことです。
「すべて相手のせいだ」と言ったら、終わりです。
すべてを相手のせいにすると、反省する機会がありません。

うまくいかなかったのではない。
向いていなかっただけ。

受験の中には、受験資格を要求されるものがあります。
受験回数の制限や、年齢の制限などです。
たとえば、司法試験には、受験回数に上限が設けられています。

過去を捨てないと、未来に進めない。

長く生きるほど、増える悩みがあります。
未来に進みづらくなることです。
時間が進まない意味ではありません。

問題は、鍋ぶたの取っ手。
取っ手があるから、心の蓋を開けられる。

私たちの心は普段、鍋ぶたのようなものが、かぶさっています。
自分の心や人生について考えることは大切です。
しかし、問題なく生きている日常では、なかなか考える機会はありません。

淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。

1つのことを長く続けられるのは、誰でもできることではありません。
長く続けるくらい、誰でもできそうですが、できません。
しばらくの間は続けることができますが、長くなると、必ず邪念が出始めます。

自分が下した決断は、すべて正しい。

人生では、選択や方法に悩むことがあります。
「どっちのほうが得をするかな」
「どっちのほうが楽かな」

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれているものがあります。
遺伝子です。
遺伝子は、私たちの体の設計図です。

人は誰でも、神様になれる。

「きっと未来は明るくなるよ」
そう言われると、落ち込んだ気持ちが、ふっと明るくなります。
根拠がなくても、大丈夫です。

明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。

落ち込んでいる自分に気づいたときは、こう言い聞かせましょう。
「さあ、今こそ上を向くんだ」と。
明るく生きるためには、まず姿勢からです。

祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。

幸せを祈るとき、誰の幸せを祈りますか。
おそらく多くの場合、まず自分の幸せを祈ることでしょう。
誰でも、自分が一番かわいいからです。

損をしたのではない。
人助けをしたのだ。

取引で損をした。
株で損をした。
損をしたことに、お悩みですか。

「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。

「人生なんてつまらない」
「人生なんてくだらない」
なんとなく、気取った言葉に聞こえます。

失敗したのは、焦っていたせい。
焦らなければ、次からはうまくいく。

今の失敗は焦っていたせいです。
焦ると、冷静な考えや判断ができなくなり、簡単なことを間違えます。
焦っていると、簡単なこともうまくいきません。

世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。

自分は今、世界一幸せだと思いますか。
最低限の衣食住があり、友人がいて、お金もあることでしょう。
それなりに恵まれていますが、世界一かどうかというと、少しためらいます。

可能性は、あるものではなく、増やすもの。

実現の可能性が50パーセントのとき、行動にためらいます。
実現の確率が、ちょうど半々です。
運を試すような気持ちになりますね。

名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。

変な人かと思われるかもしれませんが、私は批判を受けるのが好きです。
ただし、批判なら、何でもいいわけではありません。
名無しで送られてくる批判は、無視します。

楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。

世の中を大きく分けると、2種類の人がいます。
「楽しむ側」と「楽しませる側」です。
たとえば、音楽です。

コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。

ある日、コーヒーショップで、素晴らしい光景を目にしました。
本を書いていると、大きなお盆を持った店員が近づいてきました。
お盆の上には、小さなコップがたくさん並んでいます。

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。

人は、ささいなことに、悩みます。
「したいか、したくないのか」です。
わかるようで、わからないときがあります。

一人前とは、1人で乗り越えられること。

一人前とは、どういう意味でしょうか。
辞書を引くと「大人となること。また、大人として扱われること」と書かれています。
すると今度は「大人になるとはどういうことだ」と思いますよね。

「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」

戦国時代の武将の特徴を表した、有名な言葉があります。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」
徳川家康の言葉です。

「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。

私が、小学生のころのことです。
国語で漢字の勉強のとき、女性の先生が、ユニークな教え方をしてくれたことがありました。
「星」という漢字についてです。

人が生きているのは、より良いものを、残すため。

人生は、より良いものを残すために、あります。
何も残さないと人生は、どうなるでしょうか。
何もない人生で、終わりです。

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