執筆者:水口貴博

つまらない人生を楽しくする30の言葉

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映画を見ながら気づいた、面白い本の読み方。

映画を見ながら気づいた、面白い本の読み方。 | つまらない人生を楽しくする30の言葉

私は、映画が大好きです。

映画を見ていると「面白い撮影手法だな」と思って、釘付けになることがあります。

冒頭、いきなりクライマックスから始まる手法です。

映画が始まるやいなや、いきなりクライマックスから始まります。

最初は、何が始まったのか、意味がわかりません。

しかし、盛り上がっている様子はよく伝わってくるため、釘付けになり「つかみ」の効果が得られます。

しばらくしてから、物語の最初に戻り、時系列で物語が進んでいきます。

私は映画をよく見るのですが、ある日「おや。この手法は、本にも使えるのではないか」と思いつきました。

本を読むとき、いきなり「あとがき」を読んでから、1ページから順番に読み始める方法です。

やってみると、ビンゴでした。

あとがきは、いわゆる、クライマックスの部分です。

本全体の要約や、著者の強い思いが書かれていたりします。

最初に「あとがき」を読むことで、クライマックスが感じられ「つかみ」ができるのです。

「なるほど。面白そうな本だな」という気持ちが強くなり、本を楽しく読み進めることができるようになります。

すべての本で通じる法則ではありませんが「そういう読み方もある」ということで、知っておいても損はありません。

一風変わった読み方ですが、本を面白く読み進められます。

つまらない人生を楽しくする言葉(7)
  • いきなりあとがきを読んでから、1ページ目から順番に読み進めてみる。
地道な仕事をすることなく、成功を収めた人はいない。

つまらない人生を楽しくする30の言葉

  1. つまらない人生になるのは「つまらない」という口癖のせいだ。
  2. 絶望したときは、車の運転を思い出そう。
    ヘッドライトをつけるから、前に進むことができる。
  3. モチベーションが低いのは、好きなことをやっていないから。
  4. 人生は、作られるものではなく、作るもの。
  5. 「羨ましい」の後に続く言葉が大切だ。
  6. 財布の掃除をすると、金運が向上する。
  7. 映画を見ながら気づいた、面白い本の読み方。
  8. 地道な仕事をすることなく、成功を収めた人はいない。
  9. スタートの合図は、誰かにしてもらうものではなく、自分でするもの。
  10. 初体験は宝箱。
    中身は、開けてからのお楽しみ。
  11. 人生は、海外旅行だ。
    観光を意識するから、異文化を楽しめる。
  12. 思うようにいかないのではない。
    手間をかけているのだ。
  13. 起死回生の喜びは、絶望を経験した人だけが味わえる快感。
  14. 覚悟を決めなければ、立ち振る舞いは、美しくならない。
  15. 生きる楽しみは、視野を広げることで、見いだせる。
  16. 出口は必ずある。
    出口が見えないのではなく、隠れているのだ。
  17. いらいらしているのではない。
    人生から試されているのだ。
  18. 自分の身に起こる出来事は、すべてベストタイミング。
  19. つまらない待ち時間に時計ばかりを見ていると、余計につまらなくなる。
  20. 贅沢は、お金より、心で楽しむもの。
  21. 電車やバスの入れ違いは、神様からの時間のプレゼント。
  22. 「好きなこと」をする時間を、1日1時間は作る。
  23. 意地を張って名作を見ないのは、機会損失になっている。
  24. プレゼント選びは、楽しいことであり、楽しむもの。
  25. 苦境に立たされたときこそ、自分の真価が問われる。
  26. 本当に迷ったときは、コインで決めるのも悪くない。
  27. 「愛している」と言わない人は「愛している」とも言われない。
  28. 自分が褒められたときは、自分の親も褒められたことになる。
  29. 自分の周りにいる人たちは、100年後には、もういない。
  30. 私たちは今、人類史上、最も恵まれた時代に生きている。

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