生きがいを見つけると、人生が生き生きします。
私の生きがいは「人に喜んでもらうこと」です。
人の幸せが、私の幸せです。
では、私の人生の目的は何かというと「幸せ」です。
自分が幸せになったり、他人を幸せにさせたりするのが、私の人生の目的です。
この目的は、一生涯の夢です。
自分だけが幸せを感じていても、本当の幸せだとは言えません。
本当の幸せは、人に喜んでもらったときに感じることができます。
そもそも、私がこの本を書くきっかけも、ある女性に喜んでもらうためにです。
いつも私の話を聞いてくれたり、励ましてくれたり、賛成してくれたりしてもらって、お世話になっています。
私は幸せです。
幸せだから、この幸せを、その人にも分けたくなります。
本当の幸せを追求すると、いつか必ずここにたどり着きます。
幸せは自分の内側からだけでなく、外側からも感じて初めて完成します。
自分が幸せで、彼女も一緒に幸せになってくれると、私は内からも外からも幸せを感じることができます。
それが「本当の幸せ」です。
それが私の人生の生きる目的「幸せ」です。
「目的」、つまり「夢」を果たすために生きています。
私には「夢」があります。
私の幸せの方程式を紹介します。
私は、好きなことをたくさんします。
お金を払って本を読み、映画を見て、人と出会い、好きな仕事を通じて学びます。
それが頭の中に「知的財産」として残ります。
お金が目に見えない「知的財産」として変わります。
ここまで来ると、経験という「知的財産」は消去不可能です。
お金が消えた代わりに、消えることのない「知的財産」へと姿を変えたのです。
次に私は、その「知的財産」を使って、本を書きます。
私は考えるのが大好きです。
だから考えながら本を書きます。
好きなことだから「集中」できます。
できないことがあっても「根気」で切り抜けることができます。
すると、頭の知的財産は「本」へと変わりました。
ものですが「精神的なもの」です。
今までいろいろなことを経験して得たノウハウやエピソードが詰まっています。
単なるものではなく、精神的なものです。
その本作品で得た収入で、また好きなことをやります。
読書、映画、仕事や人付き合いなどです。
それがまた知的財産となって本になる繰り返しです。
本が出来上がったら、それだけでとても幸せです。
それを読んでくれた人も一緒に幸せになってもらえれば、もっと幸せです。
そのときに初めて私は、内と外からの「本当の幸せ」を感じ、人生の目的「幸せ」となります。
この繰り返しです。
今、あなたが楽しんでいることを突き詰めれば、いつか人のためになります。
好きなことは、人それぞれです。
意識的に見せたり、食べたり、触ってもらいましょう。
相手が喜んでくれると、自分も嬉しくなります。
「幸せだな」と感じるのです。