人には、褒められたい欲求があります。
褒められるのを待っています。
少しでも、良いところを見つけたら、どんどん褒めてあげましょう。
褒めることで、本人は自信がつきます。
自信がつくから、どんどん行動します。
行動するから、どんどん伸びていきます。
行動して失敗しても、また褒めればいいのです。
「よく頑張ったね。次も期待しているよ」
友人からの心強い一言で、嬉しくなるものです。
私は友人と話したりするときには、できるだけ楽しく会話をするように心がけています。
いつも会話の最中にはどこか褒めるところがないかを探しています。
褒めることが習慣になると、これが無意識にできるようになります。
「服のセンスがあるよね。デザインがよく似合っているよ。髪が伸びたね」
ささいな一言でかまいません。
褒めるときには、笑顔で明るく褒めるともっと相手は喜びます。
褒めることは、人間関係の大切な潤滑油になるのです。