外から感じる幸せは、他人を助けることから得られます。
大切なことは、他人を幸せにするためには、まず自分が幸せであることです。
自分が他人のために何ができるのかと考える前に、まず自分が楽しむことが必要なのです。
たとえば、おいしい料理で他人を幸せにしたければ、好きな料理の勉強をまず自分が楽しむことです。
コンピューターで人助けしたければ、まず自分が好きなコンピューターで勉強を楽しむことが大切です。
経営の仕事で人の役に立ちたければ、経営の勉強で自分が楽しむことです。
いやいや勉強や仕事をしている人に、お世話になりたくないものです。
その分野に対して気持ちが込められてなく、やる気が感じられないからです。
もし、その分野が自分は本当に好きで勉強をやるなら、言われる前にすでに勉強しています。
学校に行かないと勉強できないと言う人は、学校を卒業したら勉強できなくなります。
自分一人で勉強できる人、つまり独学できる人は、いつでもどこでも強いです。
本当に好きなら、先生を与えられるのではなく、先生を見つけます。
好きなことで、自分磨きするのです。
それを続ければ、必ず人の役に立つときが来ます。
自分が好きで勉強していたことが、いつしか人のために役立てることができる日がやってくるのです。
まずはとことん自分の好きなことを楽しみましょう。
どれだけとことん好きなことに打ち込んだかが、将来どれだけ人助けができるかになります。