海外に移動するとなると、時差だけでなく、気候も大きく異なります。
場所にもよりますが、母国では冬のような寒さでも、渡航先では夏のような暑さということがあります。
暑さ寒さが逆転することは、珍しいことではありません。
日本の冬のシーズンには、オーストラリアでは夏のような暑さです。
旅慣れていない人は、つい母国の気候に合わせた服装で海外へ出かけてしまいます。
渡航先の状況を頭に入れていません。
渡航先の気候を考えた服装で出発しないと、現地に到着してから、場違いな格好に苦しむことがあります。
季節の変わり目では体調を崩しやすいように、海外旅行で気温が急に変わることで体調を崩しやすくなります。
暑さや寒さだけではありません。
湿度によって、体感も大きく異なります。
旅慣れた人は、あくまで現地の気候に合わせた格好で出かけます。
「気温」と「湿度」の両方を考慮に入れた服装で出かけるのです。