日中、眠かったり疲れたりして、仕方ないときがあります。
特に昼食の後は、眠くて勉強になりません。
また、学校から家に帰った直後も、酷使し続けた脳がオーバーヒートをし始める時間です。
集中できないとわかっているときに、無理に勉強するのはよくありません。
勉強の能率を余計に下げるばかりです。
勉強時間は長くても、なかなか進みません。
眠くて疲れて勉強にどうしても集中できないときには「仮眠」をおすすめします。
仮眠とは、15分から30分ほどの短い睡眠のことです。
短い睡眠時間ですが、疲れた脳を回復させる効果があります。
もちろん短い睡眠だからこそおすすめであって、あまり長い睡眠は控えたほうがいいでしょう。
長時間眠りすぎてしまうと、脳が本格的に睡眠モードに入ってしまい、起きにくくなったり、夜に寝られなくなったりします。
仮眠は、30分前後の短い時間にとどめ、ぐっすり寝るのはやはり夜にしましょう。
学校の授業中、眠くて仕方ない人は、昼休みの間にあらかじめ仮眠を取っておくといいでしょう。
眠たくなるなら眠たくならないように工夫しましょう。
こうしたことも時間管理の1つなのです。