客先に訪問をする際には、必要な荷物を持参します。
説明に必要な資料やノートパソコンなど、お客さまとの商談に必要な物は、バッグに入れます。
しかし、その荷物の入ったバッグを、うっかりテーブルの上に置く人がいます。
新人がよく犯してしまうタブーです。
テーブルの上は、広くて置きやすいのはわかります。
しかし、テーブルは本来、荷物を置く場所ではありません。
人の手が触れたり、食事をしたりなど、清潔を大切にするところです。
そのテーブルの上に、汚れているバッグを置くのは、マナー違反なのです。
荷物は、隣の椅子の上に置くか、あるいは、椅子の足元に置くといいでしょう。
場合によっては、膝の上でもかまいません。
一番置きたくなるテーブルの上だけは、一番置いてはいけないのです。