執筆者:水口貴博

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

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仕事にも「鮮度」がある。頼まれた瞬間から始めよう。

仕事にも「鮮度」がある。頼まれた瞬間から始めよう。 | 新入社員が入社3年間に心がける30のこと

仕事への評価が最も高くなる姿勢は、仕事を頼まれた瞬間から始める姿勢です。

頼まれた瞬間から仕事を始めることが、最もモチベーションを保てます。

仕事の質が高くなり、上司からの評価も高くなりやすい。

仕事を後回しにして、いつ始めるのかわからないのが一番困ります。

すでにほかの仕事に追われ、すぐ対応できなくても、あらかじめ期限を提示しておくといいでしょう。

期限があることで頼む側も安心できます。

食品には賞味期限があります。

早ければ早いほど本来のおいしさが残りますが、時間が経つにつれて風味や味わいが衰えます。

特にお寿司やお刺し身といった鮮度の高い食べ物は、できた瞬間から劣化が始まります。

できた瞬間に食べるのが一番おいしい。

仕事も同じです。

仕事にも「鮮度」がある。

軽い仕事なら、頼まれた瞬間に始めるのがベストです。

「この書類まとめておいて」と言われた瞬間から書類をまとめ始めることが、最も仕事の質を上げ、評価も高くなります。

仕事を頼む側としては、お願いをした瞬間から始めてもらえることほど頼もしい姿はありません。

最初はなかなかできなくても、すぐ対応を始めてくれる姿勢があるだけで評価が高くなります。

それでいて、早く仕事が仕上がれば言うことはありません。

新入社員が入社3年間に心がけること(20)
  • 仕事は、頼まれた瞬間から始める。
得意な分野を作ろう。
仕事には「波及効果」がある。

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

  1. 入社3年間にできた差は、後から取り戻せない。
  2. 人付き合いこそ、一番の課題。
    人間関係に苦労は、当たり前。
  3. 基本言葉、言い忘れていませんか。
  4. 仕事の仕方を徹底的に極める。
  5. 新人時代は、アクセル全開でいい。
  6. 新人のうちは、どんな仕事でも引き受ける。
  7. ウォーミングアップがないと、仕事ははかどらない。
  8. 入社3年間は「新人です」というセリフに要注意。
  9. 球拾いは、雑用ではない。
    立派な勉強なのだ。
  10. 小さな実績をこつこつ積み上げて、大きくする。
  11. 任された雑用のトップになろうではないか!
  12. 抽象的を卒業しよう。
    社会人からは、具体的が大切。
  13. 報告・連絡・相談は、言われる前に言う。
  14. 世間知らずの状態から抜け出そう。
  15. 偏りのある情報から抜け出そう。
  16. 頭だけで考えない。
    トライして、失敗して、体を通して学ぶ習慣を持つこと。
  17. 仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。
  18. トイレ掃除は、人間の内側が見える仕事。
  19. 入社3年間は「貯金」より「自己投資」に比重を置く。
  20. 仕事にも「鮮度」がある。
    頼まれた瞬間から始めよう。
  21. 得意な分野を作ろう。
    仕事には「波及効果」がある。
  22. 実績は、姿勢によって作られる。
  23. 失敗をしたときの対応によって、成長の差ができる。
  24. 師匠を見つけると、スピード成長ができる。
  25. 仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくる。
  26. もうこれからは迷わない。
    社会人からは、決断力をつけよう。
  27. 自分の体は1つ、取り換えはできない。
    仕事のしすぎには、要注意。
  28. 水のようになろう。
    「こだわり」は、仕事への障害となる。
  29. どんなシチュエーションでも、無礼講になってはいけない。
  30. 誰もが一度は考える。
    「仕事、辞めようかな」

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