執筆者:水口貴博

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

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仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくる。

仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくる。 | 新入社員が入社3年間に心がける30のこと

新人に対しては、上司はがみがみうるさいものです。

一生懸命に育てよう、大きくなってもらいたいという願いを抱いていますから、あれこれと口うるさく言葉を挟んできます。

では、新人以外の人間に対してはおとなしいかというと、そうでもありません。

新人にはうるさいですが、成長した先輩に対してはもっとがみがみ口うるさくなります。

仕事ができない人に対しては、仕事ができるように教育という意味を込めて、うるさくなります。

しかし、仕事のできる先輩に対しても、仕事を任せるためにがみがみうるさくなります。

むしろ仕事ができるようになるほど、本当の意味から口うるさくなると思ってください。

「あの件は、どうなった」

「仕事の状況を聞かせてくれ」

「報告書ができたら見せてくれ。チェックをしたい」

責任のある仕事を担当するようになると、具体的な仕事のやりとりを行うため、さらに口うるさくなるのです。

仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくるものなのです。

あなたが新入社員として入社をします。

以前より上司ががみがみうるさくなったなと思えば、それだけあなたは仕事ができるようになったということです。

仕事ができる人に対して、上司は本当の意味で細かいことまで口を挟んでくるようになるのです。

新入社員が入社3年間に心がけること(25)
  • 上司がうるさくなったら、仕事ができるようになったと考える。
もうこれからは迷わない。
社会人からは、決断力をつけよう。

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

  1. 入社3年間にできた差は、後から取り戻せない。
  2. 人付き合いこそ、一番の課題。
    人間関係に苦労は、当たり前。
  3. 基本言葉、言い忘れていませんか。
  4. 仕事の仕方を徹底的に極める。
  5. 新人時代は、アクセル全開でいい。
  6. 新人のうちは、どんな仕事でも引き受ける。
  7. ウォーミングアップがないと、仕事ははかどらない。
  8. 入社3年間は「新人です」というセリフに要注意。
  9. 球拾いは、雑用ではない。
    立派な勉強なのだ。
  10. 小さな実績をこつこつ積み上げて、大きくする。
  11. 任された雑用のトップになろうではないか!
  12. 抽象的を卒業しよう。
    社会人からは、具体的が大切。
  13. 報告・連絡・相談は、言われる前に言う。
  14. 世間知らずの状態から抜け出そう。
  15. 偏りのある情報から抜け出そう。
  16. 頭だけで考えない。
    トライして、失敗して、体を通して学ぶ習慣を持つこと。
  17. 仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。
  18. トイレ掃除は、人間の内側が見える仕事。
  19. 入社3年間は「貯金」より「自己投資」に比重を置く。
  20. 仕事にも「鮮度」がある。
    頼まれた瞬間から始めよう。
  21. 得意な分野を作ろう。
    仕事には「波及効果」がある。
  22. 実績は、姿勢によって作られる。
  23. 失敗をしたときの対応によって、成長の差ができる。
  24. 師匠を見つけると、スピード成長ができる。
  25. 仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくる。
  26. もうこれからは迷わない。
    社会人からは、決断力をつけよう。
  27. 自分の体は1つ、取り換えはできない。
    仕事のしすぎには、要注意。
  28. 水のようになろう。
    「こだわり」は、仕事への障害となる。
  29. どんなシチュエーションでも、無礼講になってはいけない。
  30. 誰もが一度は考える。
    「仕事、辞めようかな」

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