執筆者:水口貴博

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

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仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。

仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。 | 新入社員が入社3年間に心がける30のこと

入社して、ある程度業務に慣れてくれば、仕事にも余裕が出てきます。

今までは学ぶばかりでした。

業務に必要な知識や仕事も、たいていは一定していますから、慣れてくれば「同じことの繰り返し」と感じるようになります。

そう感じるようになれば、次のステップです。

「上司からの指示が飛んでくる前に、動けるようになる」

これを意識しましょう。

指示された仕事ができるようになり、余裕も出てくるようになれば、今度は仕事を先回りできるように意識するのです。

あなたは仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。

入社したばかりの間は、許されますが、仕事に慣れてくれば仕事を取ってくるようにならなければなりません。

上司から「これをやってほしい」といわれる前に「やっておきましょうか」とあなたのほうから提案して、仕事を取っていくのです。

仕事を取っていく部下は、上司からとても重宝されます。

上司も「仕事をお願いする」という手間が省けますから、楽になるのです。

新入社員が入社3年間に心がけること(17)
  • 上司からの指示が飛んでくる前に、動く。
トイレ掃除は、人間の内側が見える仕事。

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

  1. 入社3年間にできた差は、後から取り戻せない。
  2. 人付き合いこそ、一番の課題。
    人間関係に苦労は、当たり前。
  3. 基本言葉、言い忘れていませんか。
  4. 仕事の仕方を徹底的に極める。
  5. 新人時代は、アクセル全開でいい。
  6. 新人のうちは、どんな仕事でも引き受ける。
  7. ウォーミングアップがないと、仕事ははかどらない。
  8. 入社3年間は「新人です」というセリフに要注意。
  9. 球拾いは、雑用ではない。
    立派な勉強なのだ。
  10. 小さな実績をこつこつ積み上げて、大きくする。
  11. 任された雑用のトップになろうではないか!
  12. 抽象的を卒業しよう。
    社会人からは、具体的が大切。
  13. 報告・連絡・相談は、言われる前に言う。
  14. 世間知らずの状態から抜け出そう。
  15. 偏りのある情報から抜け出そう。
  16. 頭だけで考えない。
    トライして、失敗して、体を通して学ぶ習慣を持つこと。
  17. 仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。
  18. トイレ掃除は、人間の内側が見える仕事。
  19. 入社3年間は「貯金」より「自己投資」に比重を置く。
  20. 仕事にも「鮮度」がある。
    頼まれた瞬間から始めよう。
  21. 得意な分野を作ろう。
    仕事には「波及効果」がある。
  22. 実績は、姿勢によって作られる。
  23. 失敗をしたときの対応によって、成長の差ができる。
  24. 師匠を見つけると、スピード成長ができる。
  25. 仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくる。
  26. もうこれからは迷わない。
    社会人からは、決断力をつけよう。
  27. 自分の体は1つ、取り換えはできない。
    仕事のしすぎには、要注意。
  28. 水のようになろう。
    「こだわり」は、仕事への障害となる。
  29. どんなシチュエーションでも、無礼講になってはいけない。
  30. 誰もが一度は考える。
    「仕事、辞めようかな」

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