知り合って、仲良くなり、コミュニケーションの量も増やすことができれば、次のステップです。
わざと2人だけの時間を作ってみましょう。
2人きりの時間とはいえ、もちろん理由は必ずつけることがポイントです。
「おなかがすいたから、食べに行こうよ」
「新しいお店ができたから、一緒に行ってみない?」
「見たい映画があるから、一緒に見に行こうよ」
このように「~から」という簡単な理由をつけて2人で出かける誘いをすれば、あっさりOKがもらえるものです。
意味もなく2人だけの時間を作ろうとすると「2人になって何をするつもり?」と思われます。
しかし、ささいな誘いならOKがもらいやすくなります。
たとえば「おなかがすいたから、食べに行こうよ」という一言には「~から」という小さな理由も加わっています。
こうした言い方をすれば「それならいいかな」と思い、OKをしてくれます。
大きな誘いは断られてしまいますが、相手が断れないくらいに小さくてささいな誘いをすればいいのです。
告白をしないで気持ちを上手に伝えていくためには、2人きりの時間はどうしても必要です。
いくら告白が恥ずかしいとはいえ、この2人きりの時間を作れるくらいのアプローチはしてください。
2人の時間なしに深い関係を作ろうと思っても、困難となります。
ほかの人がいると、思うように話ができません。
人目があったり、ほかの友人がそばにいたりすると、プライベートな話もしにくくなります。
こうした2人だけの時間を作ることが必要なのです。
相手も気兼ねなく、個人的な話やプライベートな話もしやすくなりますから、一気に仲を深めることができるのです。