ピンチがやってきたら、こうつぶやきましょう。
「いい波がやってきた」と。
「ピンチ=いい波」です。
ピンチがやってくるのは、いい波がやってくるのと同じです。
そのまま波にぶつかるだけだと、何も楽しくありません。
びしょびしょになって、さんざんな目に遭います。
波を捉えればいいのです。
「うわあ、大きなピンチがやってきた!」と驚くかもしれませんが、大切なのは「波乗り」のイメージです。
大きな波であっても、しっかり捉えて安定すればいいのです。
大きなピンチであればあるほど、いい波です。
波に乗ってすいすい進めば、気持ちのいいサーフィンを楽しめます。
経験を増やしたり、スキルやテクニックを磨いたりする機会にもなります。
ピンチがやってきたら、サーファーになったつもりで立ち向かいましょう。
大きくて迫力はありますが、そう見えるだけです。
実はいい波です。
波との出会いは一期一会であるように、ピンチとの出会いも一期一会です。
たっぷり波乗りを楽しんで、経験も成長も手に入れましょう。
楽しむ気持ちを持てば、これほどエキサイティングなことはないのです。