ピンチになったとき、周りから笑われることがあります。
「ばかだなあ」と嘲笑されたり「ざまあ見ろ」とののしられたりです。
目の前で露骨に笑われるのではなく、陰でくすくす笑われたり冷たい視線を向けられたりすることも少なくありません。
周りから笑われたら、幸いです。
笑われたら、その悔しさをバネに変えましょう。
強力なバネに変えて、ピンチをしっかり乗り越え、大きな飛躍を果たせばいいのです。
「このままでは終わらない!」
「見返してやる!」
「今に見ていろ!」
そう思えば、底力が湧いてきます。
マイナスとして受け止めるから落ち込むのであって、プラスとして受け止めればパワーが生まれます。
笑われれば笑われるほど、強いパワーが生まれることになります。
メディアして活躍しているバンドはメジャーデビュー前、笑われたりしたりやじを飛ばされたり経験があります。
売れないころ、ライブで笑われたり冷たい視線を向けられたりした経験をしましたが、それをバネにして頑張りました。
だから周りが音楽をやめていくなか、続けられました。
ぐいぐい実力を伸ばし、今メディアで活躍できているのです。
笑われたら、へこむのではなく、バネに変えて飛躍しましょう。
ピンチという大きな山も、バネの力が強ければ、乗り越えられます。
笑われた経験は、財産になります。
笑われた経験が、人を強くします。
笑われたことをバネに変える人が、ピンチを乗り越えるのです。