ピンチがやってきたら「面白いネタができたね」と喜びましょう。
ピンチは必ず話のネタになります。
ピンチそのものが、面白い話のネタです。
「人の不幸は蜜の味」と言いますが、それはピンチにも言えること。
ピンチほど人を引きつける話はありません。
一生使えるネタになり、消費期限もありません。
ピンチの大きさに比例して、ネタの面白さもアップするのです。
さて、ピンチを経験するだけで満足するのはまだ早い。
ピンチに直面したら、ひと踏ん張りして、チャンスに変えてしまいましょう。
ピンチをチャンスに変えることは、面白いネタを作るチャンスでもあります。
ピンチだけでも面白いネタになりますが、ピンチをチャンスに変えたら、もっと面白いネタになります。
どんでん返しの映画はあっと驚かされるように、ピンチをチャンスに変えたら、ますます人の興味を引きつけるネタになります。
自分の身にふりかかった災難や失敗をうまく利用して、素晴らしい結果を手に入れようではありませんか。
ピンチを乗り越えられないときもあるかもしれません。
最善を尽くしたにもかかわらず、失敗で終わることもあるでしょう。
ピンチを乗り越えられなくてもいいのです。
ピンチを乗り越えられず、つぶされることになれば、それはそれで面白い話になります。
四苦八苦してさんざんな目に遭いますが、ネタとしては最高です。
ピンチを乗り越えても乗り越えられなくても、必ず面白い話になるのですから、ラッキーなことといえるのです。