本を読んでいると、笑える内容を目にすることがあります。
面白いことが書いてあると、つい表情が緩んで、笑いがこみ上げてくるでしょう。
そんなとき、笑いを抑えていませんか。
もちろん周りに人がいるなら別ですが、1人だけの環境なら、笑いを抑える必要はありません。
たっぷり笑ってしまいましょう。
図書館のような静かな場所なら要注意ですが、周りに人がいないなら、声を出して笑っていいのです。
「くすくす」という抑えた笑い方ではなく「わはは」という豪快な笑い方でOK。
せっかく面白いところなのに、笑いを我慢するのはもったいない。
これはこれで笑うチャンスです。
笑えるところは、しっかり笑うのが自然であり、なにより健康的です。
笑うのは、人と話しているときだけでなく、本を読んでいるときにもあります。
面白くて笑いがこみ上げてきたなら、素直に笑いましょう。
本を読みながら笑うのはおかしく思うかもしれませんが、そんなことはありません。
面白いものは面白いのです。
笑えるところは、しっかり笑いましょう。
しっかり笑うと、面白ところがもっと面白くなります。
笑うことには「ストレス解消」「免疫力の向上」というメリットもあります。
笑えば笑うほどストレスが取れていき、そのうえ免疫力もアップするのですから、これほどおいしい話はありません。
たっぷり笑った後は、身も心も軽くなっているでしょう。
医学的にも笑うことは健康に良いことが証明されています。
笑うことは「記憶力アップ」というメリットもあります。
記憶力は、感情を動かされるほど高まります。
たっぷり笑うことで感情が刺激され、しっかり記憶に刻まれるのです。
あなたの今までの読書を振り返ってみても、笑った内容は不思議とよく覚えているはずです。
本の著者も、読者が笑ってくれることを望んでいます。
面白いところは、しっかり笑うチャンスです。
本を読みながら大笑いすることも、素晴らしい読書なのです。