信頼されるためには「実績」が必要です。
実績は、その人の能力の証明です。
実績を見ることで、その人は過去に何を成し遂げてきたのか、どんな強みや得意分野があるのか、客観的に把握できます。
大きな実績があれば、信頼においても大きなポイントアップにつながります。
信頼を得るためには、実績作りが欠かせません。
まずきちんと仕事を完了させること。
丁寧に仕事をこなし、成果を上げ、こつこつ実績を積み上げていきましょう。
実績があればあるほど「この人に仕事を任せても大丈夫だろう」となります。
多くの人は、まず大きな成果を挙げようとします。
ここに落とし穴があります。
知識も経験も乏しい状態で、いきなり大きな実績を挙げるのは難しい注文です。
そもそも大きな成果を挙げたからとはいえ、たった1つの実績だけで、いきなり全幅の信頼に結びつくわけではありません。
大きな成果を上げることも大切ですが、まず小さな仕事をきちんと仕上げ、こつこつ実績を積み上げていくことです。
いきなり大きな実績を作ろうとするより、小さな実績を積み上げていくほうがいい。
信頼には時間が必要です。
小さな実績であっても、積み上がると大きくなります。
知識や経験を積み上げていくにつれて、大きな仕事にも手が届くようになり、大きな実績を挙げるチャンスが得られます。
実績に勝る説得力はありません。
実績があればあるほど「この人に任せれば大丈夫」となります。
実績を積み上げていくにつれて、信頼も大きくなっていくのです。