信頼される人の特徴の1つが「スピード」です。
スピードは、信頼の土台です。
信頼される人を目指しているなら、日頃から着手も処理も、スピードを意識するようにしてください。
1分1秒でも早いに越したことはありません。
スピードがあると、それだけで信頼にプラスです。
スピードがあればあるほど「やる気がある」「熱意がある」「モチベーションが高い」と判断され、評価も高くなります。
信頼される人なるためには「スピード」です。
ただし、スピードが大切とはいえ、質を無視したスピードは良くありません。
仕事が雑だったり間違いが多かったりしていては、いくらスピードがあるとはいえ、信頼の向上にはつながりません。
信頼にプラスどころかマイナスに働いてしまい、本末転倒です。
完璧を目指す必要はありませんが、一定の質を保ちつつスピードを意識しましょう。
「なかなかスピードが出ない」「スピードを出したくてもできない」という人もいるかもしれません。
そんな人は「100点の仕事」を目指しているのではないでしょうか。
完璧を目指す姿勢は素晴らしいのですが、100点の仕事を目指していては、どうしても遅くなってしまいます。
そもそも100点の仕事は、プロやベテランであっても難しいもの。
仕事によっては、100点が不可能というケースも存在します。
相手が求めているものは「100点の仕事」ではなく「スピードのある仕事」です。
60点や70点程度でいいので、まずスピードを意識してください。
60点や70点をクリアできれば十分と思えば、ゴーサインを出していけば、おのずと行動が速くなります。
上司や顧客から「仕事が速い」「スピードがある」と言われたら合格です。