執筆者:水口貴博

童心に返る30の方法

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絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。

絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。 | 童心に返る30の方法

絵本の読み聞かせと言えば「子どものためにするもの」と考える人が多いでしょう。

子を持つ親であれば、日頃から絵本の読み聞かせをすることも多いのではないでしょうか。

ベッドで子どもに読み聞かせをすると、スムーズに眠ってくれるでしょう。

絵本の読み聞かせは、子どもの心の成長や学力向上につながるため、積極的にしている親御さんも多いはずです。

さて、ここでちょっとユニークなチャレンジです。

たまには自分のために、絵本の読み聞かせをしてみてください。

自分のために絵本の読み聞かせをしたことのある人はなかなか少ないでしょう。

絵本の読み聞かせは、子どものためにするものとは限りません。

自分のためにしてもいいのです。

子どもに読み聞かせるのと同じ感覚で音読する

自分のために絵本の読み聞かせをしましょう。

もちろん黙読ではなく、きちんと声に出して読んでください。

子どもに読み聞かせるのと同じ感覚で音読するのがポイントです。

セリフのところは、声色を変えたり抑揚をつけたりして読んでみましょう。

動物の鳴き声も「わんわん」「にゃあにゃあ」「けろけろ」とリアルそっくりに再現してみましょう。

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、試しにやってみると意外と悪くないはずです。

「こういうお話なんだよ」という気持ちを込めながら、ぜひ読み聞かせをしてみてください。

するとどうでしょう。

いつもよりじんと心に響いて感動できるでしょう。

ちょっとした一息になったり心が元気になったりするでしょう。

いつもと違ったパターンなので新鮮な感覚もあるに違いありません。

読み聞かせをするときは、聞く人にわかりやすいよう丁寧な音読をするので、自分にとってわかりやすくなります。

すでにわかっている物語であっても「こんなに感動する話だったのか」と自分でも驚くことがあるはずです。

登場人物の気持ちをより理解できるようになったりして、絵本の中から新しい気づきや発見ができるかもしれません。

就寝前、自分のために絵本の読み聞かせをすれば、心地よい眠気に襲われ、自然な眠りにつけるでしょう。

ちょっとした睡眠薬の代わりとしても役立ちます。

たまには自分のために絵本の読み聞かせをしてください。

自分を優しくいたわることになります。

絵本の読み聞かせは、子どもの成長を願いながら行いますが、それは自分に対しても同じこと。

絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいいのです。

童心に返る方法(18)
  • たまには自分のために絵本の読み聞かせをしてみる。
愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。

童心に返る30の方法

  1. 童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。
  2. まず童心に返ることができると信じる。
  3. 意識的に疑問を持つことから始めよう。
    少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。
  4. 恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
    ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。
  5. 遊ぶときは、目の前のことに集中すること。
  6. 新しいことにチャレンジしてみよう。
    驚き・発見・感動は、童心に返るカンフル剤。
  7. 遊園地は、童心に返る場所。
    立場や年齢を忘れ、思いきり遊ぼう。
  8. 動物園や水族館は、童心に返れる癒しスポット。
    たくさんの動物と出会ってたっぷり楽しもう。
  9. 子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。
  10. おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
    気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。
  11. ガチャガチャは、童心に返るためにある。
  12. 子どもと水遊びを楽しむ。
    童心や初心を思い出させてくれるひとときとなる。
  13. 幼い子どもと、ままごとをしてみよう。
    大切なことに気づかされるだろう。
  14. 昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。
  15. 昔懐かしの駄菓子を買って、童心に返ってみる。
  16. 子ども向けのアニメを見て、童心に返ろう。
    大人になった今だからこそ、見る価値がある。
  17. 子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみよう。
    そこに含まれる教訓や含蓄に気づこう。
  18. 絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。
  19. 愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
    おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。
  20. 学生時代に書いた作文や卒業文集を読む。
    新しい気づきが得られたり、客観的に自分を振り返ったりできる。
  21. 余裕が出るから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから余裕が出る。
  22. 霜柱を踏みつぶして遊ぶ。
    天然のおもちゃは、寒い冬からのプレゼント。
  23. ゲームセンターで1,000円分だけ遊んでみる。
    童心に返って本気で楽しもう。
  24. 雪だるまを作ってたっぷり遊ぼう。
    過去最高サイズにチャレンジしてみるのもよし。
  25. パラパラ漫画が描いてみよう。
    遊び心を爆発させるほど、気晴らしになる。
  26. お祭りの日に露店巡りを楽しもう。
    露店グルメ・露店ゲームを楽しむのも素晴らしい。
  27. 縁日に行って、子どもに交じってゲームを楽しむ。
    隣の子どもをライバルにして遊ぶのもよし。
  28. 季節外れのクリスマスツリーを楽しんでみる。
    1年中飾ってみるのも悪くない。
  29. 季節外れのスイカ割りを楽しんでみる。
    友人とスイカ割りゲームを楽しんでみるのもよし。
  30. オムレツ・オムライスは、絵を描いて食べるもの。
    上手に描けたら、写真を撮って、ブログやSNSにアップしよう。

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