執筆者:水口貴博

喧嘩をしない30の方法

15

友人のプライベートを他人に話さないこと。

友人のプライベートを他人に話さないこと。 | 喧嘩をしない30の方法

友人は、信じている人にこそプライベートを話してくれます。

ある程度仲良くなり信じているからこそ、ようやく話してくれるわけです。

仲もよくない信じてもいない人に、自分のことを詳しく話したりすることはありません。

逆に言えば、どのくらいあなたにプライベートを話してくれているかで、どのくらい心を開き、信用しているのかがわかります。

にもかかわらず友人のプライベートをネタにして、別の友人に軽々しく話してしまう人がいます。

面白い話があるからとはいえ、友人のプライベートをほかの人にまで告げ口してしまうのです。

これが人間関係にひびを入れ、喧嘩の原因になります。

いくら面白い話だからとはいえ、友人のプライベートをほかの人に話すのはいけません。

その場は楽しくても、友人への信用をなくしてしまうことになります。

話題と言ってもいろいろありますが、話していいこととそうではないことがあるのです。

雑談はたしかに楽しいですが、最低限のルールは守っておくことです。

楽しければよいということではなく、どれだけルールを守って楽しく話せるかなのです。

喧嘩をしない方法(15)
  • 友人のプライベートを話題にするのは、やめる。
喧嘩をしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。

喧嘩をしない30の方法

  1. 喧嘩なんて大嫌い。
  2. すべての喧嘩の原因は「理解不足」から生まれる。
  3. 理解不足の人に限って、自分ばかりが話している。
  4. 相手を見下した言葉遣いになっていないか。
  5. 喧嘩をする人は、エゴが強い。
    エゴをなくせば、喧嘩もなくなる。
  6. 妬みがあるということは、それだけ興味があり、欲があるということ。
  7. トラブルなしの人生は、話を聞くことから始まる。
  8. 自分のことをわかってもらうより、相手のことをわかってあげることを優先させる。
  9. 喧嘩をしない人は「自分が原因かもしれない」と考える。
  10. いきなり爆発するからびっくりする。
  11. 喧嘩を吹っかけられても、とにかく徹底的な聞き側に回ること。
  12. お金の貸し借りは控えること。
  13. 宗教、経済の話をするのはやめよう。
  14. 「正しい」「間違っている」に、こだわりすぎない。
  15. 友人のプライベートを他人に話さないこと。
  16. 喧嘩をしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。
  17. 「対立」は喧嘩に発展し「共存共栄」が平和につながる。
  18. 批判ばかりしていると、嫌われてしまう。
  19. 相談できる友人がいれば、喧嘩も少なくなる。
  20. 道を譲る人に、喧嘩はない。
  21. 年下の人でも、命令形を使わないようにしよう。
  22. 偉くなればなるほど、礼儀正しくなろう。
  23. 過ちを犯したら、すぐ謝ろう。
  24. できるかぎり直接会って、コミュニケーションを心がける。
  25. トラブルのときこそ、冷静さを大切にする。
  26. 自分のことを考えるように、相手のことも考える。
  27. いつも本を持っておけば、待ち時間も怖くない。
  28. 「もしものとき」のために、前もって準備をしておく。
  29. 視野が広がるということは、心が広くなるということ。
  30. 独り占めしようとするから、喧嘩になってしまう。

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