友人は、信じている人にこそプライベートを話してくれます。
ある程度仲良くなり信じているからこそ、ようやく話してくれるわけです。
仲もよくない信じてもいない人に、自分のことを詳しく話したりすることはありません。
逆に言えば、どのくらいあなたにプライベートを話してくれているかで、どのくらい心を開き、信用しているのかがわかります。
にもかかわらず友人のプライベートをネタにして、別の友人に軽々しく話してしまう人がいます。
面白い話があるからとはいえ、友人のプライベートをほかの人にまで告げ口してしまうのです。
これが人間関係にひびを入れ、喧嘩の原因になります。
いくら面白い話だからとはいえ、友人のプライベートをほかの人に話すのはいけません。
その場は楽しくても、友人への信用をなくしてしまうことになります。
話題と言ってもいろいろありますが、話していいこととそうではないことがあるのです。
雑談はたしかに楽しいですが、最低限のルールは守っておくことです。
楽しければよいということではなく、どれだけルールを守って楽しく話せるかなのです。