自分を好きになることができたら、そこで終わりではありません。
次に他人を好きになるようにしましょう。
初めに好きになる人であり、なるべき人は、もちろん自分です。
最初に愛すべき人間は自分であるということは、基本中の基本で、人種も性別も関係ありません。
人間以外の動物(昆虫、鳥類など)にも同じように、やはり一番大切な人は、自分なのです。
自分を好きになったら、そこで終わりにするのではなく、今度は次のステップである他人を好きになるように心がけましょう。
他人を愛することは、自分を愛することができるようになり、初めてできます。
自分を愛せるようになった今、あなたは他人を愛せるようになっています。
恋人との接し方や友人との接し方など、自分を愛するのと同じように考えれば、基本は同じです。
基本はすべて自分にあると考えることです。
答えは遠くにあるのではなく、実はすでに自分の中にあるのです。
自分を愛せたら、それを基本に友人や恋人や家族やペットなど、たくさんの人たち(動物たち)を愛すると生活が豊かになります。
そのうえ、愛はいくら与えても減ることはなく、逆に増えていく、不思議な存在です。
惜しみなく愛を与える人がさらに幸せになっていくのが、幸せになる法則なのです。