環境は簡単に変えることができますが、自分を変えるには時間がかかります。
「どうにもたまらない」
つらくて耐えられない状況になれば、応急処置として、少しでも早く改善しなければなりません。
たまらない環境にいるとき、状況を少しでも改善させたければ、1つ簡単な方法があります。
友人の顔を見に行くことです。
友人は、あなたのことを人一倍よく知っているがゆえに、優しく接してくれます。
ただ会話をしているだけでも、ほっとしてきた経験はありませんか。
友人は、心のお守りです。
むしろつらいと感じるときこそ、1人でいるのは危険です。
マイナスに考え方が傾いているときに、1人になっていると、さらにマイナス思考に陥ってしまいます。
「自分には生きる資格なんてないのではないか」と考え始めれば、危険な状態です。
つらくなったら、友人に会いに行きましょう。
顔を見に行くだけでもかまいません。
友人の顔を見に行くと、マイナス思考になっていた自分を救ってくれる効果があるのです。