意味のわからない請求があったとき、どうするか。
ここで、2種類の人に別れます。
人間は元来、面倒くさがる生き物です。
意味のわからない請求があっても、いちいち確認するのは面倒に思うもの。
特に請求金額が小さいと「よくわからないけど、金額は小さいから支払っておこう」と思いがちです。
しかし、そうして放置していると、後から大変なトラブルにつながる可能性があります。
詐欺の新手の手口かもしれません。
パソコンがのっとられ、不正な操作が行われているかもしれません。
いつの間にか、誰かの詐欺行為に引っかかっているのかもしれません。
意味のわからない請求が1円でもあれば、不正行為が行われている可能性があります。
意味のわからない請求があったとき、面倒と思っても、調べる姿勢が大切です。
「面倒に思って確認しないだろう」という人間心理を突いた犯罪は、数多く存在します。
調べた結果、自分の失念や勘違いなら、それでいいのです。
次回から請求の意味がわかるようになるのですから、調べた手間暇は無駄になりません。
お金に対しては厳しくなりましょう。
請求の意味をすべて把握しましょう。
自分に関係するお金の流れは、小さな金額であっても、きちんと把握していることが大切です。
請求の意味をすべて把握することは、お金を貯める習慣の1つなのです。