執筆者:水口貴博

スーツの寿命を長くする30の方法

7

ハンガーにスーツを掛けるとき、ポケットの中身は、すべて取り出す。

ハンガーにスーツを掛けるとき、ポケットの中身は、すべて取り出す。 | スーツの寿命を長くする30の方法

帰宅して、ハンガーにスーツを掛けるとき、ポケットの中身はすべて取り出しておきましょう。

物を入れたままにしていると、重みや大きさのため、型崩れの原因になります。

ハンカチ・ティッシュ・携帯電話・何かの紙切れ。

ジャケットだけでなく、スラックスも同様です。

できるだけ、ポケットは空っぽにしておくのが理想です。

「ハンカチくらい入れたままでもいいのではないか」と思うかもしれません。

しかし、実はハンカチこそ、特に取り出しておくほうがいい。

お手洗いで使用したハンカチは、汚れていたり湿っていたりするはずです。

汚れや湿り気のあるものをポケットに入れたままにするのは、衛生上、好ましくありません。

型崩れだけでなく、衛生面からも、ハンガーに掛ける際は、ポケットの中身を取り出しておきましょう。

スーツの寿命を長くする方法(7)
  • ハンガーに掛ける際は、ポケットに入っている物を、すべて取り出しておく。
スーツを長持ちさせたければ、ブラシの最低条件は天然の毛。

スーツの寿命を長くする30の方法

  1. スーツの手入れは、仕事の手入れであり、心の手入れ。
  2. 手入れとは、言い換えると、節約行為。
    実はお得な作業。
  3. スーツは、物としてではなく、生き物と考える。
  4. スーツを長持ちさせたければ、3種類のハンガーを準備する。
  5. お手入れの最大の難しさは、帰宅直後かもしれない。
  6. スーツをクローゼットに収納する際は、隙間が重要。
  7. ハンガーにスーツを掛けるとき、ポケットの中身は、すべて取り出す。
  8. スーツを長持ちさせたければ、ブラシの最低条件は天然の毛。
  9. スーツを上手にブラッシングする、5つのポイント。
  10. ブラッシングで最も見落としやすいのは、ポケット。
  11. ジャケットのしわは、アイロンの蒸気が効果的。
  12. なぜ、スーツのハンガーは、木製が最適なのか。
  13. アイロンの蒸気を当て終わったジャケットは、すぐクローゼットに収納しない。
  14. 1日着たスーツは、1日以上は休ませたい。
  15. スラックスは、専用ハンガーを使って、しわを伸ばす。
  16. スラックスのブラッシングは、ハンガーに吊した状態が最適。
  17. スラックスのアイロンがけは、当て布が必須。
  18. 定期的に虫干しをしよう。
  19. アイロンがけに自信がなければ、思い切ってクリーニング。
  20. クリーニングに出すときに意識したい、5つの心遣い。
  21. ドライクリーニングとウェットクリーニングの違い。
  22. クリーニングから戻ってきた衣類は、袋に入れたまま収納しない。
  23. スーツのクリーニングは、やりすぎに要注意。
  24. 同じ柄のスーツを毎日使いたい。
  25. ネクタイは、小さくても、印象に大きく関わる存在。
  26. スーツが雨で濡れたときの、お手入れの方法。
  27. スーツにタバコのにおいが付いたときの対処方法。
  28. スーツ全体のにおいを取り除く方法は、もっと身近なところにあった。
  29. スーツの手入れと部屋の掃除には、つながりがある。
  30. スーツを長期保管するときの3つのポイント。

同じカテゴリーの作品

1:20

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION