帰宅して、ハンガーにスーツを掛けるとき、ポケットの中身はすべて取り出しておきましょう。
物を入れたままにしていると、重みや大きさのため、型崩れの原因になります。
ハンカチ・ティッシュ・携帯電話・何かの紙切れ。
ジャケットだけでなく、スラックスも同様です。
できるだけ、ポケットは空っぽにしておくのが理想です。
「ハンカチくらい入れたままでもいいのではないか」と思うかもしれません。
しかし、実はハンカチこそ、特に取り出しておくほうがいい。
お手洗いで使用したハンカチは、汚れていたり湿っていたりするはずです。
汚れや湿り気のあるものをポケットに入れたままにするのは、衛生上、好ましくありません。
型崩れだけでなく、衛生面からも、ハンガーに掛ける際は、ポケットの中身を取り出しておきましょう。