一度決めたことは、後からくよくよしないようにしましょう。
「ダメかもしれない」と、気に病んでも仕方ないことに心を悩ませたところで、どうにもなるわけではありません。
自分の決めたことくらい、自信を持つことです。
授業で答えるとき「Aだと思います。でもBかもしれない……」なんていっていると「自分の答えに自信がないんだな」と感じます。
自信のない答えだから、力強さが感じられないのです。
決断を決断らしく力強くさせるために、後からくよくよしてはいけないのです。
後から間違いだとわかっても、堂々と間違えにいくようにすればいいのです。
常に堂々として、くよくよしない。
間違うとわかっていても、堂々と間違えにいく。
こうした人に、かっこよさを感じるのです。
決して間違えない人、成功している人だけがかっこいいのではなく、間違っても堂々としている人がかっこよく見えるのです。