何かを手に入れたら、幸せを感じましょう。
手に入れたものが、どんなものであろうと、素直に喜ぶことです。
これこそが、幸せを手に入れる最高の方法です。
何かを手に入れるときは、素直に喜ぶことです。
「こんな物」と思わずに「やった!」と子どものように喜んでいいのです。
子どもはいつも素直です。
たった1つの飴玉で、大喜びします。
飴玉だけでなく、誕生日プレゼント、お正月、ゲームなど、何でもすぐ喜びます。
うんこを見ても、10分は笑っているくらいです。
しかし、それが、だんだん大人になるにつれて、その喜びが小さくなります。
というより、自分で感情を抑えているのです。
子どものように喜ぶことが、かっこ悪いと考え、大人たちはロボットのようになってしまうのです。
感情をあらわにしないことが、大人の雰囲気だとはき違えています。
大人たちが表情なく、つまらなさそうな顔をしていることが、幸せではありません。
むしろ、飴玉1つでも喜べる人が、幸せになれます。
物に、大きいも小さいもありません。
ささいなことに、どれだけの幸せを感じることができるかが、幸せになるために必要なことです。
素直になることです。
子どもを手本にして、素直になりましょう。
それだけで、あなたはすでにたくさんの幸せに囲まれていることに気づくことができるのです。