執筆者:水口貴博

明るい性格になる30の方法

26

あなたの素晴らしさは、点数では表現しきれない。

あなたの素晴らしさは、点数では表現しきれない。 | 明るい性格になる30の方法

人間の本当の評価は、点数では表現することはできません。

点数は「人間が作ったルール」においての基準にすぎません。

「ルール」のある評価方法では、ルールに存在しないことは無視されてしまい、あなたの本当の評価がされなくなってしまうのです。

たとえば、一生懸命数学の勉強をしても、テストで60点しか取れなかった。

点数では、60点としか出てきません。

しかし、それでも、勉強をした本人には一生懸命に勉強をした結果「60点も取れた」と喜んでいるかもしれません。

60という点数に対して、本人は満足しているということもあるのです。

それを学校側の勝手な評価で「60点しか取れてない」と評価されてしまうのです。

なんと残念なことでしょう。

本人は「60点も」と喜んでいるのに、学校側は「60点しか」としか評価をしてくれないのです。

本人が「60点も」と喜べば、それでもいいのです。

本当は30点しか取れなかったのに、頑張って勉強して60点も取れるようになった、と考えることができれば明るくなれます。

それに60という数字には、頑張って勉強した評価や努力、本人の気持ちなどが含まれていません。

数学へのやる気や頑張りが、点数に表れていないのです。

点数だけでは、人間の本当の評価を表現することは不可能なのです。

あなたの素晴らしさは、点数では表現しきれないのです。

明るい性格になる方法(26)
  • 点数だけで、自分や相手を評価するのはやめる。
暗い人は、弱みを隠そうとする。
明るい人は、弱みをさらけ出そうとする。

明るい性格になる30の方法

  1. 明るい性格になるには、明るい考え方が必要。
  2. 嫌なことがあったときは、意味のあることと考える。
  3. 「意味のあることを見つけること」が「成長する」ということ。
  4. 「明るい人」になりたければ「行動する人」になればいい。
  5. 何事も、否定しないようにする。
  6. 明るい性格になるためには、本来あるべきあなたを「素直」に出せばいい。
  7. 素直な自分になれない原因は、見栄やプライドが邪魔をしているから。
  8. 明るい口癖が、明るい性格に変えていく。
  9. 自分から進んで、人を好きになる。
  10. 「できない」という言葉を口にしない。
  11. あなたは、神様以上に強い力を持っている。
  12. できないことには目を向けず、できることだけに、目を向けていればいい。
  13. 迷っているということは、どちらでもいいということ。
  14. 明るい人は、いつも整理整頓がされている。
  15. 紙に書く癖をつけよう。
  16. 失敗は、成功以上に素晴らしいことを教えてくれる先生。
  17. 暗い人は、変化を「恐れ」と感じる。
    明るい人は、変化を「新鮮」と感じる。
  18. 明るくなるためには「絶対」という口癖をやめればいい。
  19. 暗い人は「これでいいのか」と悩む。
    明るい人は「これでいいのだ」と元気になる。
  20. 弱気になりそうなときこそ、開き直って強気になる。
  21. 暗い人は「だらだら」になっている。
    明るい人は「てきぱき」になっている。
  22. 明るい人は、理解のある人。
  23. 感謝をする人は、明るい人生を送ることができる。
  24. 運がいいと思えば、その人は運がよくなる。
    運が悪いと思えば、その人は運が悪くなる。
  25. いつも明るくいたければ「比べること」はやめること。
  26. あなたの素晴らしさは、点数では表現しきれない。
  27. 暗い人は、弱みを隠そうとする。
    明るい人は、弱みをさらけ出そうとする。
  28. 競争は「他人」とするのではなく「過去の自分」とする。
  29. 人の心は、読むものではなく、感じるもの。
  30. 「明るくなる」ということは「本来ある自分を取り戻す」ということ。

同じカテゴリーの作品

2:08

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION