力が出ないなと思ったときは、行動しましょう。
「力が出なければ、行動もできないのではないか」と思いますが、そうではありません。
人の体は、発電機です。
動かすほど、力が出てくるようになります。
特に足は「第2の心臓」といわれています。
下半身には、全身の筋肉の3分の2が集まっています。
下半身を動かせば、一度に多くの筋肉を動かすことができ、体全身の血流がよくなります。
少し歩くだけでも、体には、かなりの運動になります。
力があるから、行動するのではありません。
行動するから、力が出てきます。
体を動かせば、疲れるどころか、元気が出ます。
「力が出ない」と思ったときは、まず3歩だけ、歩いてみましょう。
3歩で十分です。
3歩歩けば、エネルギーが発電されます。
3歩だけ歩くつもりが、元気が出て、100歩も1000歩も歩いています。
気づけば、旅に出ています。
軽い気持ちで始めたほうが、大きなことを成し遂げられるのです。