箸の使い方のタブーは、数多くあります。
特に不快感を与えやすいのが、箸で人を差す行為です。
箸で人を指さすのが相手に失礼なのは、すでにご存じですね。
相手に不快感を与える代表的な行為です。
指だけでなく、箸の場合も同じです。
特に気をつけていただきたいのは、お酒が入ったときです。
和食の際はお酒が振る舞われることが多いです。
日本酒はアルコール度数も比較的高めです。
お酒が入るということは「うっかり」も起こりやすいということです。
うっかり目上の人に対してやってしまうと、笑っては済まされません。
たとえ酔っていたとして、箸で人を差すのだけは注意しましょう。