執筆者:水口貴博

散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

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散歩の達人は、目的に応じて歩くスピードを使い分けるのがうまい。

散歩の達人は、目的に応じて歩くスピードを使い分けるのがうまい。 | 散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

散歩のスピードは「遅い、普通、速い」の3種類です。

今までは、ただなんとなく気分や状況に任せて歩いていただけではないでしょうか。

散歩の達人は違います。

目的から先に考えます。

「自分は今、何を目的として歩こうとしているのだろうか」

目的を意識して、歩くスピードを変化させてみましょう。

目的から先に考えるようになると、より効率的に歩くことを楽しめるようになるはずです。

今まで、なんとなくしか考えていなければ、はっきり考えるようにすることで、より散歩を楽しむことができるようになります。

では、まず「ゆっくり歩くとき」です。

こうした目的があれば、歩くスピードを落ち着かせるといいでしょう。

ゆっくり歩けば歩くほど、効果も強くなります。

続いて「速く歩くとき」です。

速く歩けばたくさん酸素を吸うことになりますし、気分も次第に高揚してきます。

歩くとはいえ、ゆっくり歩くか、速く歩くかで、まったく意味が異なります。

今までなんとなく歩いていた人は、歩く目的を考えてから、歩くスピードを調整してみましょう。

このことが、散歩の達人になる方法なのです。

散歩の楽しみ方に気づくポイント(14)
  • 歩く目的に応じて、歩くスピードを考える。
散歩の達人は、大自然と対話ができることに気づいている。

散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

  1. なぜ歩くと、疲れが取れて、元気が出てくるのか。
  2. 歩くことは、若々しい体と脳を保つ方法である。
  3. 大都会の中の散歩だからこそ、若返りの効果も高い。
  4. マスクをせざるを得ない状況で気づいた、意外な効用。
  5. 「歩いている」より「歩かせてもらっている」と考える。
  6. 時と場合によって、散歩は睡眠薬の代わりになる。
  7. 散歩の達人は、後ろを確認してから曲がり角を曲がる。
  8. 散歩の達人は、指を差すのがうまい。
  9. 散歩の達人のポケットには、紙とペンが入っている。
  10. 都会なら、自然による刺激を求めよ。
    田舎なら、人工による刺激を求めよ。
  11. 散歩の準備体操は、映画のオープニングと同じ。
    省略したくてもしないほうがいい。
  12. 博物館は、歩かされる散歩スポット。
  13. 散歩を「メイン」にしない。
    「サブ」にしたほうがいい。
  14. 散歩の達人は、目的に応じて歩くスピードを使い分けるのがうまい。
  15. 散歩の達人は、大自然と対話ができることに気づいている。
  16. 歩きたくなるためには、歩くメリットを考えればいい。
  17. 散歩の達人は、歩かなくていいところより、歩けるところを探す。
  18. 散歩の達人がウォーキング・シューズにお金をかける、本当の理由。
  19. 無理をしてまで歩かないのが、楽しく散歩を続けるコツ。
  20. 目線を上げたり下げたりするだけで、同じ道でも変わって見えてくる。
  21. 音楽は、テンションを最高潮まで一気に押し上げてくれる。
  22. 冒険心をくすぐる上手な歩き方。
  23. 意外なところに見つけた、夫婦円満の神様。
  24. 無邪気な犬と散歩していると、自然と長距離を歩きやすい。
  25. 同じ時間、同じ道で、同じ人を大切にする。
  26. 「階段」と思うから疲れが出る。
    「散歩コース」と思うと、疲れが快感になる。
  27. タオルが大げさなら、せめてハンカチを持参しよう。
  28. 散歩の達人は、ぶつぶつしゃべりながら歩く。
  29. 散歩の達人は、手を使って生命力を感じ取る。
  30. 散歩の達人は、いい年して迷子になることを恐れない。

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