お金を払うときに、偉そうな態度に変わる人がいます。
「自分は、お金を払ってやっているのだぞ。お客なんだぞ。きちんとサービスしろ」と思っているようです。
こうした態度では、サービスマンの機嫌を悪くさせてしまいます。
お金を払うときには、払う側のほうが偉いわけではありません。
情報や、物、接待を提供してくれるサービスマンも、サービスを提供してくれる大切な存在です。
この世では「お互いが助け合っている」ということに、気づきましょう。
お金は、その「仲介役」にすぎません。
単なる「手段」です。
お互いが、気持ちよくお願いし合って、サービスのやりとりをすることが大切です。
お金を払うときには「払わせていただく」というのが、正しいお金の考え方です。
払う側が、謙虚になることです。
そうすることで、お金を受け取る側も気持ちよく受け取れるし、もっとサービスをしてあげたいなと思います。
かっこいいお金とサービスのやりとりのために、お金を払わせていただきましょう。